ふわねこの母さん生活。

平凡ながら楽しんでいるアラフィフ生活の中で、心を動かされた本や物、出来事などを、気の向くままにおしゃべりしてます。

読んでよかった!「かがみの弧城」

新聞の新刊紹介を見て、気になったので、「かがみの弧城」(辻村深月:作)を読んでみました。

手にとってみると、なかなか分厚い。

私は読むのが遅いので、354ページ完読できるか不安な気持ちで読み始めましたが、物語にグイグイ引き込まれ、3日で読み終えました。(私にしては、めったにない早いペースです。)

 

物語は中学生7人を中心に、鏡の世界と現実世界を行ったり来たりしながらのファンタジーですが、社会問題をテーマにしていて、

読みやすいけれど、大人が読んでも深い内容だと思います。

小学校高学年くらいから大人まで、おすすめできる本で、さっそく我が家の中学生も読み始めています。彼女は一日で半分くらい読んだところのようですが、「おもしろい!」と言ってます。

 

読後感が良い本です。カーテンコール!

「カーテンコール!」(作:加納朋子)を読み終えました。

http://item.rakuten.co.jp/book/15230068/

 

各章のつながりがあるのか無いのかわからなくて、「途中でやめようかな?」とも

少し迷ったのですが、最後まで読んで正解でした。

クラマックスが感動的で、読後感がとても良かったです。

過去も受け入れて誠実に生きていきたいと思える本でした。

ひたむきな姿が可愛らしく思える本。しゃべれども しゃべれども

前回のブログに書いた「いわた書店」の店主が「1万円選書」の本として選んでいたので、どんな本なのか気になって「しゃべれども しゃべれども」(佐藤多佳子 作)を読みました。

 

 

item.rakuten.co.jp

心に響いた部分のうちの1つです↓

 

 

*一期一会という言葉は奇妙に耳に残った。

失敗するかもしれない、間違えるかもしれない、絶句するかもしれない、誰一人として笑わず赤恥をかくかもしれない、慢性の不安が忍び寄ってくる時、その言葉は不思議な鎮静効果をもたらした。

最低にセコな高座ですら一期一会、ただひたすらこころをこめてしゃべるのみ、そう思うと気分がさっぱりと潔くなるのだった。*

 

最近人前で発表するイベントがあったのですが、発表の前日くらいになると緊張が高まりすぎて、「うまくいかないんじゃないか」とか思い始めてしまったのですが、この本を読んだ後「そんなに自分をいじめる必要もないんじゃないか。やれることはちゃんとやったよ。」と思って本番に臨むことができました。

 21年前に発行された本ですが、内容は古い気が全くしなくて、登場人物が懸命に生きてる姿が、痛々しいようでちょっとユーモラスなようで、それでいてキラキラしていて、出会えてよかったと思える1冊でした。

 

ほっこりとした気持ちになれる本。「昨夜のカレー、明日のパン」

やらなければいけないことが目の前に近づいてくるほど、読書に盛り上がってしまい😅、

「昨夜のカレー、明日のパン」を読み終えました。

 

現実逃避したい私の琴線に触れた部分↓

 

**「自分には、この人間関係しかないとか、この場所しかないとか、この仕事しかないとかそう思い込んでしまったら、たとえ、ひどい目にあわされても、そこから逃げるという発想を持てない。呪いにかけられたようなものだな。逃げられないようにする呪文があるのなら、それを解き放つ呪文も、この世には同じ数だけあると思うんだけどねぇ」**

 

そして、そのすぐ次に来る一文↓

 

**ふいに、テツコは、どこかで焼き立てのパンの匂いがしたような気がした。**

 

 

 

飄々と生きているようでも、人生思い通りにいかないこともあって、いろんな人と良くも悪くも少しずつ影響しあって…そんな人間への愛情とか、普通の暮らしの温かさを感じる内容でした。

 

読み終えて、不器用で格好悪い自分も、ちょっと許そうかな…と思いました。

http://item.rakuten.co.jp/book/12271436/

 

 

一万円選書の本屋さん、すごい!

昨夜NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を録画していたので、先程見ました。

北海道にある本屋さん「いわた書店」の店主が主人公なのですが、本に対する情熱や、本を通して人に寄り添っていく生き方にとても感動しました。

 

時代の流れがどんどん変わってきて、自営業の私もこれからどう対応していこうかと、考え悩んで過ごしていたので、なんだか勇気をもらえた番組でした。

まだ私の道の先は見えてないですが、もがいても良いんだと思いました。

 

http://www.nhk.or.jp/professional/2018/0423/index.html

 

 

猫好き、猫の飼い主におすすめな本です!

先日、東京に遊びに行った時に、フラッと丸ノ内の本屋さんに入ったのですが、その時に「猫好きにプレゼントしたい!」と思う本を見つけました!😆

こちらです↓

http://item.rakuten.co.jp/book/15183667/

 

 

本のように綴じてあるのですが、ミシン目で切ってカルタにすることができます。

私はもったいなくて、本の形のまま飾っているのですが、猫との暮らしで、よく目にする姿や仕草、そしてそれを見た飼い主の感情を面白おかしく言葉と絵で表現していて、猫の写真集とは、また間違った可愛さが溢れる一冊です😁

 

私が住む地域ではこの本を見かけたことがなくて、運命的な出会いを感じてしまいました😍